家族が集まるリビング・ダイニングは家族構成や生活スタイルによって注意するポイントが違ってきます。
こちらでは、西宮で建築された住宅のリビング・ダイニングの例や、設計のポイントについて紹介します。
家の表の顔が外観デザインとするなら、その内面を表すのは家族が集まるリビングやダイニングでしょう。
過ごしやすく快適なリビングやダイニングは、家族の団らんはもとより、お友達を招いたときにも楽しいひと時を提供してくれるでしょう。
光が降り注ぐリビング・ダイニングのある家(あんじゅホーム)
画像引用元:あんじゅホーム公式サイト http://www.sumai-jp.com/2016/04/26/8354/
道路面の窓を少なくし隠れ家的な雰囲気にし、南側に設けた窓から上手に光と風を取り入れています。外からの視線を意識せずに憩えるシンプルで落ち着いたリビング・ダイニングルームが自慢です。
子供がのびのび暮らせる家(フクダ・ロングライフデザイン)
画像引用元:フクダ・ロングライフデザイン公式サイト http://www.fukuda-lld.jp/stylebook/?p=391
リビングルームのソファの後ろエリアが子供達のエリアという斬新なアイディア。
リビングの後ろにデスクコーナーやベッドコーナーがつくられ、子供たちが楽しめる仕組みがあちこちに作られています。
かわいいリビングの家(吉住工務店)
画像引用元:吉住工務店公式サイト http://www.yoshizumi.com/co_photo/YKd20150815110345-118.html
エアコンの風が苦手ということで、自然の機構をいかせるエアパス工法を採用。夏は風が通り抜け快適。冬は薪ストーブ。心地よく、かわいらしいリビングです。
家族が集まるリビングルームは、設計の時に特に気をつけておきたい場所です。日当たりなどの立地や、家族構成やライフスタイルなどを良く考えて設計しましょう。
リビング・ダイニングは内装、間取り、収納など、自分の生活スタイルに合ったデザインにする人が多く、それによって、LD・LDK・独立型リビングといった間取りも決まってきます。
リビングというとソファを置いてくつろぐイメージですが、床の上で過ごす方も多いです。また、広さによってはダイニングを兼ねたり、書斎を兼ねたりすることも考えられます。
コンセントの位置を決める前にまずテレビの配置を決め、ソファやテーブルの位置を決めましょう。
リビングには何かと物が置かれるので、収納を作っておくと便利です。